お読みいただいてありがとうございます(#^.^#)
今日はいつもの猫さん情報とはちょっとおもむきが違います。
中信地区の猫さんたちの危機
もふもふ堂(私が所属している動物愛護団体)の危機についてお読みいただければと思います。
よろしくお願い致します。m(__)m
- もふもふ堂は 開設以来 6年近くずっと 保健所収容の猫を全頭引き取ってきました。(結果5年間殺処分数ゼロ)
- もふもふ堂が 猫カフェと シェルターを運営するビル 松本市双葉24-13 を今年いっぱいで退去しなければならない。
- もふもふ堂は6年連続赤字、格安か無料で貸していただける物件を探しています。
注 ↑ ↑ 「殺処分数」には 交通事故などで収容され、治療のかい無く亡くなった猫さんたちの数も含まれるので、表の数はゼロではありませんが
実質の処分数は 2016年から連続 「ゼロ」 です。
(2015年7月から もふもふ堂シェルターとカフェを運営。)
もふもふ堂が現在使用している 松本市双葉24-13 のビルは
家主が売却を予定しており 金額の折り合いがつかなかったため
今年2021年の12月末に完全退去しなくてはいけなくなりました。
もふもふ堂ができる前も
ボランティアたちは 殺処分ゼロを目指して 必死に猫たちを救っていましたが
松本保健所管内だけで 毎年1000匹も猫が処分されていた頃があったのです。
泣きながら活動していました…
でも
もふもふ堂ができて
そこにボランティアたちが集い
授乳期の子猫は ミルクママボランティアさんたちが育て
保健所に収容された猫たちを シェルターに引き取り
特に 猫カフェができたことにより
今までほぼ救うことができなかった保健所の大人の猫たちも ふれあっていただくことによって 温かな家庭に家族として迎えていただけるようになりました。
殺処分ゼロは ボランティアたちの悲願だったのです!!
移転先がなかなか見つからず…
そう その原因は…
「資金不足」 です。
ずっとかなりの赤字。
今まで もふもふ堂代表理事 等々力の多大なる善意によって運営されてきましたが
60~70頭の猫たちの食費だけでもたいへん。
医療費は莫大。
毎月の支払いはかなりのものです。
だから
移転先の物件は
格安か無料で借りられる場所を探しています。
シェルターと猫カフェを 今までどおり1ヶ所で運営するとしたら100坪近く。
(もふもふ堂は 年間約500頭のノラ猫さんの手術も行っていますので、将来も続けていいくためにそのための広さも必要)
駐車場も。
もしかしたら シェルターは郊外で 猫カフェは市街地に
など 柔軟に考えて探しています。
移転先がもし決まったとしても
猫のシェルターや 猫カフェとして運営するためには かなりのリフォームが必要となります。
病気別の部屋や 幼い猫の月齢ごとの部屋 猫さんの相性によって分けたり。
カフェにはキャットウォークや 猫階段や。
なので
リフォームしてくれるプロの方、DIYが好きな方(数日だけでも参加OK)
そのお手伝いをしてくださる方
資材を無料か安く提供してくれる業者さん
など、手を貸してくれる方、アイデアを提供してくれる方、募集致します!
どうか、助けてください!
今後の見通し。
- 8月のお盆ぐらいまでには 移転先決定。
- リフォーム。
- 11月には引っ越しの多くが終わっているのが望ましい。
- 12月明け渡し。
というスケジュールで進められたらと思っています。
クラウドファンディングも予定しております。
まずは とにかく
移転先の情報をお知らせいただければ たいへんありがたいです!
「これは当てはまらないかな?」 って思うような物件の情報でもお寄せいただきたい!
どうか皆さん、助けてください!!
よろしくお願い致します!! m(__)m
- 代表理事 等々力 090-1866-0005
(等々力は不動産業なので 物件情報は 等々力に直接電話していただくのが良いです。)
- 小口(ブログ管理者) 090-9958-3835
sakuratomomichi@gmail.com