・フッサくん
フッサはよくがんばりました!
兄弟の中で1匹だけ生き残り 亡くなった2匹の生命力を全部もらったかのように元気いっぱいです!
眼球摘出になるかと思われるほど 右目が真っ白だったけど
夫が毎日 天然の植物エキスで目を拭き続け
ミルクには 「コーヒー牛乳か?」と思うほど 抗酸化のキノコの粉(チャーガ)やビオフェルミンの粉(乳酸菌)を入れて 毎日たくさん飲ませてくれました。
夫は家の中どこに行くにも
フッサが入ったカゴを持って移動し ずっと見守ってお世話してくれました。
今、目は正常!
鼻水も出なくなりました!
驚異的な回復力でとっても元気です。
フッサくんは必ず 夫か私の首元で寝ます。
スースー寝息が聞こえてとってもカワイイ!
(フッサの横の茶色のかたまりは ワンコさんです。フッサは犬も平気です。)
まだ涙が少しだけ出るのと 時々「ズビッ」と鼻が鳴ります。
でも鼻水はぜんぜん出ません。
一日か二日に一回は涙を拭いてあげる必要があります。
これから治っていくのか このままなのか将来は不明です。
今のところ どの猫さんとも仲良くできて 家の大人の猫たちともよく遊びます。
人が大好きでどこにでも付いてくる。
抱っこが大好き 自分から膝に乗ってきます。
やんちゃで食いしん坊!
やんちゃなフッサと遊んでくれる先住猫がいるか
遊びたい年ごろの他の猫さんを迎えるご予定のある方 よろしくお願い致します。
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・東御4きょうだい
東御市から縁あって急きょ 夜にやってきました。
6兄弟でしたが 2匹は後日 保護された会社の社員さんご一家に家族として迎えていただきました。
まだとても痩せていましたが 夏休みなのでお子さんたちがお世話してくださるとのこと。
こんなに痩せていても お母さんは6匹を失わずよく育てたなー、偉い!お母さん!
お母さんは翌日 避妊手術を受けて放されました。
会社の隣に エサ場があるのでこれからも食べ物は不自由しません。
このお母さんはいつも 茶トラ猫さんと行動しているそうです。
捕獲器に入ったときもずっと 茶トラさんが捕獲器に寄り添っていたそうです。
もし子猫たちのお父さんだとしたら 子育てに参加していたのでしょう
だから子猫たちはこんなに痩せていても 6匹揃って育ったのかも知れません。
いつも 猫同士の絆、愛情 に驚かされ
泣きたいような感動をおぼえます。
人間の勝手で引き離してはいけない! って思います。
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では、子猫4匹のご紹介です。
↑ やんちゃな男の子。
自分からきょうだいに遊びをしかける方です。
一番小さかったけれど もう他のきょうだいたちに追いついてきました。
よくひとりで鳴いています お母さんを呼んでいるのかな…
よく食べます。
背中の色は はっきりした茶と黒。
よく遊び よく寝る子です。
きれいなサビ猫ちゃん。
おっぱいをしっかり飲んだそうで しっかりした体をしています。
マイペースで 時々一人だけ兄弟から離れて寝落ちしています。
安定した性格だと思います。
まだ4匹とも痩せていて 目やにが出たり していますが
早いペースで回復してきているので
きっと どんどんお顔も丸くなり 目やにも良くなると思われます。
きょうだい2匹以上か
1匹ご希望であれば 先住猫さんがいらっしゃるか もう1匹迎えるご予定のある方
お願い致します。
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・松本 2兄弟
最初 夫の指からちゅーるを舐めて 体もなでさせてくれていたクリンちゃん
初めての出産とケージに閉じ込められているストレス
それと子猫を守ろうとする母心からか
母猫のクリンちゃんは残念ながら 人に懐くことなく
日に日に狂暴さを増し ケージのゴハンや水を取り替えることもできないくらいになり
(夫が負傷しながらやってくれました。)
最終的には 猫部屋に人が入るだけで ケージから両手を思い切り出して攻撃し続けるほどになりました。
クリンちゃんのストレスは限界! と判断し
また 子猫たちを人馴れさせることもできないので
生後1ヶ月の時点で 避妊手術をして元居た場所にリリースしました。
ほんとうは 生後1ヶ月半~2ヶ月までは子猫といっしょにいてほしかったし
馴れればクリンちゃんもイエネコになってほしかったけれど
クリンちゃんは ある家の敷地を縄張りとし そこで食事をもらえるので これからも大丈夫! 元気に生きて行けるはずです。
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クリンちゃんの子供たち。↓
↑ 黒白くん。
元気に遊び よくミルクを飲んでくれます!
よく鳴きます!
↑ キジ白くん。
女の子のような顔立ちだけれど 黒白くんに負けていません!
よく遊び 元気に鳴きます!
2匹だけの兄弟なので お母さんのおっぱいを思う存分飲んでいますし
家の中で育ったので 外の子猫より早く体格が大きくなります。
(通常どの場合でもそうです。例えば、同じ兄弟でも 先に保護された子と一週間後に保護された子では体格にだいぶ差が付きます。外はそれほど過酷だといえます。)
体格はしっかりしていますが まだとても幼いです。
在宅の時間が長く よくお世話してあげられる方には 早めにお譲りします。
2匹一緒か
1匹ご希望であれば 先住猫さんがいらっしゃるお宅か すぐにもう1匹迎えるご予定の方にお願いしたいと思っています。
皆さま よろしくお願い致します。>^_^<