marmalade cat マーマレードキャット

TNR &猫保護 をやっています。

クーちゃんと サンちゃん 仲良し。

クーちゃんは 尻尾が切られた状態で発見され

サンちゃんは 右手を切られた状態で発見され

同じ日に 同じ現場から保護されました。

 

どちらも3月13日に去勢とワクチン &  腕の手術  尻尾の手術。

 

2匹は 同じ現場でノラちゃんだったから その頃から顔見知りだったのかな

我が家に来た頃 2匹は互いにそれほど近づいていなかったけど

最近とても仲良し。

 

 

クーちゃん 大人しく優しい男の子。

穏やかで人懐こいクーちゃん。

 


クーちゃんは元々 優しく人懐こいけれど

さらに人懐こくなってきて

猫部屋に入ると必ず足元に寄ってきて すり寄ったりゴローンして撫でてほしがったり。

 

“人面猫” とでも言うのでしょうか、クーちゃんは人みたいな顔をしています。

「ぜんぶわかってるよ」 みたいな。

 

 

手術のときに歯を見たら真っ白だったから

2才くらいかな、と思っていました。

でも 寝てばかり。

ひたすら寝てばかり。

 

痩せていて 食べても体重が増えない。

 

そして寝てばかり。

 

お医者さんに行っても 異常なし。

 

思ったよりけっこうお年なのかな?

それとも、尻尾を失ったとき   おっとりしてるから他にも何かされてダメージを受けているのかな?

(交通事故や大ケガの猫さんを保護するとこんな感じが多いです。手術してケガは治っても しばらくひたすら眠って眠って生活したり ひたすらお水を飲んだり。時間をかけて体が戻っていきます。人間でもそういうことありますね。)

 

そうだとしたら時間をかけて回復してもらうしかない

そう思っていたら最近  やっと体重が増え始めました。

 

 

 

 

 

サンちゃん ↓

サンちゃん。最初はコワい系だったけど大人しく優しくなった。

サンちゃん、今ではデレデレの甘えん坊。

サンちゃんは最初

触ろうとすると 猫パンチ!   ・・・  は手が無くてできないから 空振り。

(もう片方の足は床に付いていないとバランスがとれない)

でも パンチできないとすぐに噛みつこうとする

バランスがうまくいくときは 健全な方の手で強烈な猫パンチ!

とても怖い、どうしよう! 

 

そして 一か月ぐらいは 夜中じゅう歩き回りながら大絶叫! 

でも二か月目に入る頃から 夜鳴きはするけど声が小さくなって

今では鳴かずに夜 寝てくれるようになりました。

突然家に入れられてどうしていいかわからなかったんだよね。

 

ふだんの鳴き声も 脅すようなコワイ声だったのが 女の子の猫さんのような可愛らしい声になり

 

なんと! 性格まで可愛くなって スリスリ ゴロゴロ

私が猫部屋にお泊りすると ドサッと体を預けてぴったりくっついてくれます。

 

そこにクーちゃんもやってきて 私にピッタリくっつく。

優しく奥ゆかしいクーちゃんらしく そっと寄り添ってくれて

 

クーちゃんはわざとサンちゃんの顔の前に寝て

「グルーミングしていいよ」 ってしぐさをし

クーちゃんはそれに応えて いつも優しく舐めてあげます。

 

クーちゃんをグルーミングしてあげるサンちゃん。

2匹とも甘えん坊だから 私の膝にくっついている。

2匹いっしょに新しいお家に行けたらいいね。

ずっと仲良しでいたいね。

 

 

★クーちゃん。

男の子。

2才?  もっと年上?

ワクチン、駆虫済み。

トイレ躾済み。

エイズ白血病ともに陰性。

 

★サンちゃん。

男の子。

2才ぐらい。

ワクチン、駆虫済み。

トイレ躾済み。

エイズ陽性。白血病陰性。