今日、夫がケガをしてしまって
最初わたしに黙っていたんだけれど あまりの痛さに全身に震えが来て動けなくなり
私にバレました。
<痛い> って凄いこと
とてもガマンできるものではない…
昨年末に、私も目をケガして
あまりの痛みに夜中に「痛い! 痛い!!」
と絶叫し続け
それからも痛すぎて 「痛い痛い! 助けてー!!」 と何時間もうわ言のように発し続けるしかなかった。
りんごちゃんは 足を骨折してそのまま固まってしまっていて ガリガリに痩せていた
らーら君は 足に深いケガをしていて 前歯が全部折れていて 全身ケガだらけだった。
ここに来る猫たちはそういう子が多い。
猫たちは どうやってひとりで堪えているのだろう?
言葉も発せず 病院にも運ばれず 生活保護や医療を受けられず
どうやって ノラさんは堪え続けるんだろう…?
サリーちゃんだって 口に水さえ入れられないほどの重症口内炎
だるいだるい だるいっきりの腎不全
触ればだれもがビクッと手を引っ込めるであろうほど骨だけになって痩せて
保護されなければ数日のうちに一人きりで息を引き取っていたであろう…
そんなノラさんたちを目の前にして
ひたすら 悲しみと敬意をこめて こうべを垂れるのみです。
せめて
回復した子は 暖かな家庭に迎えられて 余生を幸せに過ごしてほしい…
今までも そんな子たちが
多くのご家庭に 家族として迎えられました。
里親さんたちに 本当に頭が下がります。
ほんとうにほんとうに
ありがとうございます!