らーら君のケージの戸を解放してみたら
らーら君の性格がだいぶわかりました。
↓ ↓ まずは、ケージのすぐ前に居た９時くんとご挨拶。
お互い穏やかに挨拶を済ませました。
↓ ↓ 次はソファで横になっていた夫の元に行って ナデナデしてもらいました。
らーら君は夫のことが大好きです。可愛がってくれるから。
↓ ↓ それからすぐに自らケージに戻って過ごしました。
ケージの扉が開いていて 近くに大きなワンコさんが居ても
全く動じることがありません。
（とても優しい保護犬さんです。元野犬。）
↓ ↓ 開いている扉から 他の猫さんが入ってきても 全く動じません。
自分のゴハンを食べられても ぜんぜん気にしない。
きっと 優しいボス猫だったのでしょう…。
結局今日は この後もう一回 ケージから出て短いサンポをして すぐに自分からケージに戻りました。
ふつうの保護猫さんは
ケージから出たくてメチャメチャに暴れたり
一晩中鳴いて（夜行性だから） それが１ヶ月も続いたり
イエネコになるのは 猫さんにとっても人にとっても ほんとうにたいへんなことなのですが
らーら君の場合は
「ホッ」 としているように見えます。
（夜鳴きもほとんどしませんでした。）
ケガや 過酷な生活の疲れを癒やすため 暖かい部屋でゆっくり身を横たえて
安心しているように見えます。
らーら君は 保護してくださったボランティア さん宅に
昨年末から急に現れるようになったとのこと
（ケガをしていたので保護）
そしてもう一匹 らーら君とそっくりな大きな体格の 黒白ハチワレも急に現れるようになったとのこと。
らーら君みたいな体格の猫さんは そうはいません。
そんなラージサイズのオス猫さんが 急に２匹現れるようになった とすると
２匹に関連があるように思われます。
もしかしたら…
らーら君はあの地区のどこかのエサ場で
とても穏やかで優しいボスだったのかも知れません。
その場所で若いオスが らーら君と 黒白ハチワレ君 を襲い
政権交代となって そのエサ場から追い出されてしまった２匹は
新たなエサ場を求めて そのボランティアさん宅にたどり着いたのではないか
ボランティアさんと私は そんな仮説をたてたりしています。
黒白ハチワレ君も保護したほうがいいのか 検討中…。
